2012年04月08日

気功

毎年、1月3日には夫の会社の社長宅で新年会が催されます。
家族ぐるみのおつきあいを大切にする社長なので、私も一緒に呼ばれます。
2009年1月3日。
この頃、私はピークに自信を失っていました。

女性として価値がない。
生きている目的がわからない。
私の結婚に意味はあるのか?



ブレスワークで言われた
「脱皮する」という意味がわからない。


そういう気持ちでいたのが伝わったのかなんなのかいまだにわかりませんが、
参加していた別のお客さんの男女二人と話をしていたところ、
男性の方はお酒が入ってたせいか、
「いや、奥さんが独身だったらね~、ホント、僕が嫁にしたかったです。」
などと言い出して。
彼は前年、会社のシンガポール旅行に私も便乗した際に参加していた人Jさんで、
そこで初めて知り合いました。
その時カメラ担当をされていたのと、とても人懐こい方だったので、
私も話しやすい人だなとは思っていました。

「タイプだったんですよ~。本当に残念でね~~。
もし旦那さんと別れるようなことがあればその時は是非!」

と、本気かどうかわかりませんが、そのようなことを繰り返し言われて
なんと返答していいのか困っていると、一緒にいた女性の方も

「私も男だったらあなたみたいな人を奥さんにしたいわ~~~。」と
言い出して。この方は前年の新年会でお会いした女性Kさん。

「二人とも冗談はやめてください~~。」
と恐縮すると
「嘘じゃないって!ホントにそう思ってるんだって!!」
と二人声を揃えて強気なお答えが。

まるで二人は私の心の状態を察知して、そういう言葉をかけてあげなければならないと
感じ取っているようにさえ思えたほどでした。
ひょっとしたら見守っていた先祖の方々が彼らの口を借りて、
慰めの言葉を与えてくれたんじゃないかと思うほどです。

しかし、どん底に落ち込んでいたところ、そういう言葉を言われると
お世辞とわかっていても悪い気はしません。
今となってはそんなことを言った記憶はお二人には全くないでしょうが、
その時自信喪失の真っただ中にいた私としては心底慰められたのでした。
言葉は鋭い剣にもなれば甘い蜜のようにもなります。
二人の言葉は私の心の傷をそっと優しく撫でてくれたのでした。
なのでいまだにその時のことは忘れることがありません。

流れで年末にブレスワークに行った話になりました。
そして子供がなかなか出来ないのがどうしてなのか・・・・と
少し愚痴ってしまったところ、Jさんが
「ちょっと診てあげましょうか?」と言い出しました。

「え???」
と驚いていると
「気功、出来るんです。」
と言うのです。
もうなんだったか忘れましたが、なにか資格みたいなものを
持っていたような気がします。名刺に肩書きがありました。

この際、なんでもいいからはっきりとした原因を知りたい私は
「お願いします。」と頭をさげました。

「立ってください。」と言われたので彼の前に立ちました。
彼もさきほどの酔った気さくな雰囲気は瞬時にしてなくなり、真剣な面持ちに変わりました。
私の頭から足先まで手をかざしてオーラを撫でる感じで行き来するだけで体には触れません。

「うん、ここで気が止まってます。」

と、お腹のあたりで手を止めました。

チャクラ整体で言われた弱いところの二番です。
もちろん、そんなことは彼には話していません。

「ちょっと待ってくださいね。気を下ろしていきます。」

と言って、お腹あたりで止まっていた手を何度も下へ降ろしていきました。

なんとなく私もお腹の気が下に降りていくのを感じました。
何度か繰り返し同じ動作をして、時々首をかしげてまた降ろします。
そしてやめました。

おへそあたりで止まっていた気を下腹部あたりまで持ってきたけど、
ここから先がどうしても降りない。これはあなた自身にしか出来ない。
自分が止めてしまっている。
ここを突き抜けることさえ出来れば、絶対妊娠しますよ。


と言われました。
ブレスワークで言われた「脱皮」と同じこと言われている・・・と驚きました。
もちろんそこで言われたこともJさんには全く言っていません。
一体なんなんだろう・・・・!!
彼らはなんだか分かっているようで、私だけが分かっていないような。

何が止まっているの?脱皮ってなんなの???
結局私の精神的な問題っていうこと・・・????

そういう抽象的な提示をされてもわからない!
もっとハッキリした答えを教えてほしい!!


と、私はそれが一体なんなのか、ずっと考える羽目になりました。
迷路をずっと歩いているような気分です。

けれども2月、ある人との出会いから止まっていたものが動き出し、
私なりの方程式が生まれてその答えへと導かれていったのでした。



posted by otonomi at 06:49| Comment(1) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月06日

ブレスワーク初体験

新花巻でのブレスワーク。http://homepage.mac.com/iihatobu/work/breathwork.html
これは写真が残っていたのでいつ行ったのかがわかりました。
2008年12月29日です。


お昼からワークセッション、温泉、食事で終わったのは夜8時とか
そういう時間だったような気がします。
P1030760.JPG
理由は覚えていませんが、宿泊せずに日帰りしました。
宿泊すると値段がもっと高かったからかもしれません。
あ、書きながら思い出した!
私たち、その時ハムスターを3匹飼ってたんです。
だから家を空けることが出来なかったんですね~~~。
まあ、このハムたちも重要な役割を果たしてくれたので
それもまた別の時に書きます。

その頃、私たちは結婚して4年半。
全然違う価値観で生きてきた二人ですから、新婚時代はお互い夫婦としての調整も
正直たくさん必要でした。
価値観がかけ離れている、夫婦として成熟していない、子供を迎える準備が出来てない、
という気持ちもあり、加えて子供の出来ないイライラやら焦りやらで、
二人とも精神的に積もり積もったものもあり、夫婦としてはちょっと崖っぷちに
立っていたような気がします。

なので、2008年から2009年にかけての冬のことを思い出すとすごく
どんよりした気持ちになるんです。
しかも大事なハムちゃん二匹も相次いで亡くしてしまったし。

とにかくキチキチのスケジュールでした。
というのも、なにか私のミスで乗るべき新幹線に乗り遅れてしまったのです。
ホームを間違えたとかそんなような・・・。

それで、ここでまた夫に説教されながらの移動となりました(´;ω;`)
それで新花巻での時間が押してたんですよね。
帰りの新幹線に間に合わせないと行けないので。

嫌な思い出の多い新花巻への旅でした(笑)

話は戻って。
とにかく問診票みたいなものを書き、ジムみたいなところで軽装になって
ストレッチとかしてその後、布団に寝て、言われたとおりの呼吸法をしました。
ほとんど運動部のトレーニングです(-_-;)

もう実際のところ詳しく覚えてませんが、猛ダッシュで走った後の息があがったような
呼吸を長いことするのがものすごくしんどかったのを覚えてます。
これ、まだ続くの~?!ってずっと苦しかったような。
でも時間が経つにつれて冷たかった足に血がどんどん通っていくのが
わかりました。
体内に血が巡っているのを強烈に感じました。

終わった後でマッサージがありました。
先生から、股関節を回されているときだったか、「ああ、これはひどいね」と
言われたような記憶が・・・。なにがどうひどいと言われたのかは思い出せない。
記録してないとホント、ダメですね。
下腹部を押されている時、かなり強いマッサージを受けてものすごく痛がってたのに、
なんと私、いつのまにか寝ちゃいました!
しかもいつ寝たのかまったくわからない。
そんな自分に驚いていたら、それは流産の手術の時の疑似体験をしたんだと言われました。
まさしく全身麻酔を受けた時の寝入り方とそっくりで、だんだん眠くなるとかじゃなくて
本当にいきなり意識がなくなってしまったんです。
それには本当に驚きました。

その後、休憩があって眠って、それからジムのまわりをずっと走らされました。
声も出してたような気がします。

最後に画用紙に用意されたパステルで好きなように描いてくださいと言われました。
時間制限はあったような・・・。カラーセラピーみたいなのかな?
本当は持って帰るものなのに、忘れて帰ってしまったので、ご披露できません。

絵をみせたら先生は
「うーん、脱皮する前のさなぎみたいだね。あともう一歩頑張って脱皮すれば
蝶々みたいに化けるよ、あなた。」
というようなことを言われたのが印象に残っています。

実は似たようなことを別の人から5日後の新年会で言われることになります。
これは次の記事で。

今振り返ってみると、どんどん点と点がつながっていくような、
そう、本当にパズルのピースがどんどん埋まって一枚の絵になっていくような、
そういう出来事の連続でした。

時間が押していたので、急いで温泉に入りました。
先生の奥様も一緒に入りました。
奥様は子供がいらっしゃらなかったような。
そんな話をした記憶があります。とても優しい方でした。
P1030756.JPG


この温泉がとっても癒される素敵な空間でして。
また行きたいくらいです。
http://www.kenkounoyakata.com/ken_onsen.html


その後、すぐに食事を頂いたんですが、これまためちゃくちゃ美味しい!
ものすごく健康的なオーガニック食で、ペロリと平らげちゃいました。
紅麹のご飯がとても美しくて美味しかったのを覚えてます。
P1030757.JPG

それからすぐに駅へと向かいました。
非常にタイトなスケジュールでした。(私のせいだけど。)

ポカポカに温まっていた体も帰りの新幹線を待つホームが極寒で、
ブルブル震えながら耐えて、また東京へと戻って行ったのでした。
P1030766.JPG


posted by otonomi at 23:43| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

2012年04月04日

オーラソーマとチャクラ整体

次へのステップについて書こうと思いましたが、それはもうラストスパートに
近い時期なので別の機会に。

ちょっと前に遡る必要がありました。
私は2005年からずっと治療などの記録をブログに綴っていたのですが、
2008年5月を境にぷっつり書くのを辞めてしまっていました。
妊娠解禁後はほとんど内容は着床時期だ、妊娠してるかも、ダメかも、ダメでした、
あれを試してみた、いいかもしれない、ダメでした、の繰り返しで
同じことを延々書いてる自分に嫌気がさしてきてたんですね。
最後に病院の門をくぐると腹を決めてから妊娠するまでの一番肝心な記録がスッポリ抜けてます・・・。
もうそこからはあまりに真剣すぎて逆に書けなかったというか。
それまではずっとこまめにしっかり記録してるのに・・・。ま、そんなもんですよね。。。

そんなわけで、この辺からはかなりあやふやになりつつある記憶を
辿りながらの記録になっていきます。

今回も整体なんですけど、ちょっとこれはかなりスピリチュアル系です。
病院やめたあたりからちょっとそっち方面にも足を突っ込んでいくことになるんですが・・・。
でも実際のところ妊娠のために果たした役割は大きかったのです。

ある日夫の人脈で、ある会社を紹介されました。
記録はありませんがそこへはコートとブーツで行った記憶があるので
冬であったことは間違いないです。2008年の秋の終わりか冬。
まず二階に案内されました。そこで経営者のTさんにお会いして、
私の体のことやら不妊のこと、聞かれたこと全部答えました。
彼女といろいろお話をして最後に
「あなたひょっとしたらいけるかもしれない。うん、いける気がするよ。」
と言われたことが一番印象に残っています。

それから階下で仕事をされているパートナーのIさんのところへ行ってお話しました。
その方はオーラソーマとチャクラ整体というのをやっておられて、白衣を着ておられました。
つまり夫はそのチャクラ整体を私に薦めたのですが、名前からしてすごく怪しげ・・・と
最初はいぶかしく思ったものでした。

部屋に入ったら壁面にはずらりと美しい色のボトルが並んでいました。
初めて見る光景に口をぽっかり開けてしまいました。
圧倒されながらも、促されるままに私はちょこんと座りました。
Iさんに気になるボトルを一本選んでください、と言われました。
あまりにたくさんあるので「え~。」と思いましたが、
目に止まったピンクとラベンダーブルーの綺麗な色のボトルを手に取りました。
すると「それは妊娠したい人や子供が欲しい方がよく手にするボトルですよ」と言われました。
「またインナーチャイルドを抱えている人もなんかもですね。」と付け足されました。
その瞬間ドキッとしました。私は病院に行くのをやめてから、体だけじゃなくて
もしかすると精神的な問題があるのかも、とインナーチャイルドヒーリングのセラピーを
受けたことがあるのです。
それはまたまた別な記事で書くとして。

それでそのボトルは持って帰って毎日お腹まわりに塗るように指示されました。
このボトルについては実は出産後までも不思議なストーリーがあるのです。
それもまた別の機会に書きたいと思います。

そして整体を受けたのですが。
その選んだのボトルとあとはどれを使ったか(説明してくれたけど)もう覚えてませんが、
何種類かのボトルのオイルを使ってマッサージが始まりました。
スピリチュアルな音楽まで流れてます。
気持ち良くて思わず眠ってしまいました・・・。
私は1番と2番目のチャクラが弱いと診断されました。
それは子宮から下の部分を指していて、つまりは生殖器が弱いってことなんですが、
ここを強くする必要があると言われました。
それで何回か通いました。
通っているうちにIさんからブレスワークというものを薦められました。
その名のとおり呼吸法なんですけど、私の拙い知識ではうまく表現できないので
あるサイトに書いてあったものhttp://www.transpersonal.co.jp/p/holotropic/から
抜粋しておきます。

意識的に呼吸をコントロールすることにより、通常意志の力では直接に働きかけることの
できない自律神経系に影響を与えることができます。
呼吸はまた、感情や気分に直接的に結びついています。意識的に呼吸することで、
ふだん自分が抑えていたり、過去にフタをしてしまった 感情との結びつきを取り戻し、
十分表現されないまま委縮していた生命エネルギーを活性化することになります。
つまり、意識的な呼吸をすることにより、長年 の心身の緊張を揺り動かし、
解き放すことができるのです。
そのとき、かつてないほど自分自身を受入れ、深くリラックスし、
自分の内に眠る可能性や創造性の豊かさに驚かされるでしょう。



と、いうことで12月の暮れも迫った頃、夫婦で岩手県の新花巻まで新幹線で
向かうことになったのです。
この続きは次の記事で。

posted by otonomi at 22:30| Comment(0) | 日記 | 更新情報をチェックする

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